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Haruka Yanagisawa / ライター&翻訳業/ 北欧、キャリア、働き方、ジェンダー、コミュニケーションなど

フィンランドサウナの口コミ

フィンランドサウナの口コミ

フィンランドの幸せメソッドSISU(シス)」に登場するヘルシンキのサウナ&プール施設、「アッラス・シー・プール」。バルト海の上にまるで浮かんでいるようなプールが特徴である。

私は、あまり人に騒がれていない「未開の地」を発掘することにときめきを感じるタイプなので、「サウナ、サウナ!」と大々的にフィンランド側から宣伝されるようになった今、実はフィンランドのサウナをめぐることへの情熱はかなり失ってしまった。しかし、なんといっても「SISU」の本に出て来た場所なのだ。今回の旅行で寄ってみようかなと思い始めた。

そこで営業時間を確認するため、「アッラス・シー・プール」をネット検索していたのだけど、とある口コミサイトにたどり着いた。見ると、世界各国の旅行者がこの施設を訪れている。サウナ好きって日本人ばかりじゃないんですね・・・

さてこの口コミが問題なのである。

「更衣室があり得ないほど小さい」「更衣室が狭く、とても混んでいる」という不満を、様々な国の人が書き込んでいる・・・。


フィンランドといえば機能性、機能性といえばフィンランドというほど、機能性や実用性を兼ね備えたデザインが得意のフィンランド。そんなフィンランドにしては、珍しい評判である。どうしちゃったんだろう?しかしホームページを見た印象から推測するに、もしかするとこの施設は「地元市民のためのスポーツ施設」が第一の主旨なのではないか(スポーツジムのように、ヨガのクラスとかも行われている。)現在のように外国人観光客が押し寄せる状況は想定しておらず、その結果「更衣室が小さすぎる」というクレームにつながってしまっているのかもしれない・・・。真相は、わからないが。

まあ、とにかく気になるので、時間があれば、その、「狭くて文句いわれまくりの更衣室」に行ってみようかな。


そんな調子で旅の準備をしつつ、あいまで、群ようこさんのエッセイ「ぬるい生活」を読んだ。私はよくエッセイを読む。女性なら石田ゆり子さんの「天然日和」、壇蜜さんの「壇蜜日記」、光浦靖子さんの「ハタから見ると、凪日記」、男性だとオードリー若林正恭さんの「ナナメの夕暮れ」、朝井リョウさん「時をかけるゆとり」などが好きだ。

ところで、著名人やタレントさんのエッセイを読む際、私の中では、文章が「本人の声」で自動再生されている。石田ゆり子さんを読んでいるときは、あの優しく柔らかいゆり子さんの声が脳内再生されているのだ。

これって、皆さん、そうですか? 光浦靖子さんなどは、声だけじゃなく、間(ま)やリズム、話すスピードなども、テレビで拝見している「あの感じ」で再生されています。

しかし、群ようこさんの場合、私はご本人の声を知らない(お姿も、知りません)。そのため、読んでいるときは、基本的に「無音」になる。だけど、ときどき気づくと、何らかの「声」で読んでいる。一体誰の「声」なのか、突き詰めていくと、「小林聡美さんと、もたいまさこさんを足して2で割ったような感じ」。なぜこのおふたりなのか、それはやなり、群ようこさんが「かもめ食堂」の著者だから、だと思う。映画版「かもめ食堂」の登場人物たちの佇まいを総合すると、すなわち「群ようこさん」のイメージになる気がする。勝手な想像だ。

2019年5月12日(日)

クマよ…

フィンランドの映画会社

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