About

 

Haruka Yanagisawa / 柳澤はるか

フィンランド・北欧文化研究家。フィンランドをはじめとする北欧文化の研究と発信を行っています。

翻訳(英語から日本語)や執筆、講演など。

 

略歴 

1985年生まれ、東京大学文学部言語文化学科を卒業。映画業界でキャリアをスタートさせる。20代後半、旅行で訪れたフィンランドに魅了されたことをきかっけに、会社勤めのかたわら、フィンランド研究を開始。2015年からフリーランスとなり、活動を本格化。翻訳や執筆、トークイベント、メディア出演などを通じて、フィンランドの文化や価値観を日本に伝える活動をしている。翻訳書に『マッティは今日も憂鬱』『マッティ、旅に出る』『フィンランドの幸せメソッドSISU (シス)」(方丈社)。執筆実績に、雑誌「AERA」、web「日経DUAL」「CAREER HACK」「日経ウーマン」「Bees&Honey Magazine」など。hontoでは書評も手がける。

なぜフィンランドを研究しているのか:

20代後半の時期に北欧の国々を旅行し、なかでも特にインパクトが大きかったのがフィンランドでした。日本では見たことのない世界が、そこにはあり、全身で心地よさを感じました。生まれてはじめて、心からの深呼吸ができ、生まれてはじめて、心からくつろいだ気持ちを味わった気さえしました。異国なのに・・・。しかしなぜ、そんなにも心地良いのか、すぐにはわかりませんでした。フィンランドに魅了されたことに加えて、すぐには言葉にならなかった「心地よさ」の正体を突き止めたい、そんな気持ちから、フィンランドの研究に駆り立てられていきました。

5年以上、フィンランドを追いかけて続けた今では、心地よさの理由を、少しは言葉にすることができます。それはたとえば、人々の心に余裕があること、寛大であること、人々が自分らしく生きられる世界であること。自然とともに暮らせること。仕事と私生活のバランスが取れていること。女性が女性であるという理由で人生の選択肢を奪われたりしないこと。自由であること、独創的であること。生涯かけて学べる社会であること————。

私の言葉も、まだまだ、十分ではありませんが。

どんなふうに北欧と関わっているのか:

日本の暮らしで実践できる知恵やエッセンスを北欧諸国から抽出し、私なりにかみ砕き、日本で伝え広めたいと思っています。その手段として、執筆や翻訳、講演などを行っています。北欧は素敵な国々ですが、ただ憧れているだけだと、なんだかつまらないなと思ってしまいます。旅行に行って気分がよくなっても、普段暮らしている日本での働き方、生き方がもっとよくならないと、幸福にはなれないように思うから。日本で感じる様々な抑圧や不自由さについては、例えば男女格差(ジェンダーギャップ)という点1つとっても、北欧から哀しいほど大きく遅れていていますが、北欧からヒントを1つでも引き出し応用してみることで、「日本での日常」がほんちょっと今よりハッピーになったらいいなと思います。


インタビュー協力記事

FIKA「フィンランドの奇祭にならい、日本の「おかしな祭り」を考えた

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UmeeT 「あるべき「イカ東」の新しい姿、とは」

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イベント・メディア出演・公開講座など

2019.03.11 【Media】毎日新聞 自分らしい働き方を見つけた女性を紹介するコーナーにて、紹介いただきました

2019.01.19 【Event】よみうりカルチャー柏(千葉県)公開講座に登壇「幸福度1位の国フィンランドに学ぶ幸せメソッド」

2018.12.16 【Event】吉祥寺北欧WALK『オンネリとアンネリのおうち』上映トークイベント出演(ココマルシアター)

2018.11.06 【Radio】『J-WAVE TOKYO MORNING RADIO』(FM 81.3 / ナビゲーター:別所哲也)

2018.09.20 【Event】『フィンランドの幸せメソッド sisu(シス)』 刊行トークイベント(ひるねこBOOKS)

2018.04.20 【Event】日本フィンランド協会例会講演

2017.12.16 【Event &Award】ガイマン賞2017トークイベント「ガイマン賞2017結果発表!」

2017.11.26 【Event】『マッティ、旅に出る。 やっぱり今日も憂鬱』刊行記念トークイベント(ひるねこBOOKS)

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